ロードバイク用ボトルはコップ代わりとして非常に優秀なので、どういった部分が良いのか紹介します。その良さに気づいてから、以前から持っていたガラスのコップは全て処分して飲み物用の食器はロードバイク用ボトルとマグカップの2つだけにしました。サイクリストならではの物減らし術。サイクリストならコップではなくボトルを普段から使いましょう。
要注意なのが保冷機能を備えていないシンプルなボトルを選ぶことです。保冷機能があると大きさの割に容量が小さく重くなり、構造が複雑になるので汚れが溜まりやすくなります。私が使っているのは「CAMELBAK(キャメルバック) ボトル ポディウム」という商品です。サイクリング中に使用する時、飲み口が自動で開閉して開け閉めする作業がないストレスフリーなボトルです。
大容量
一番の利点は大容量であることです。使っているボトルの容量は710mlでこれは大きなコップ2〜3杯に匹敵します。高さは20cmほどで少し大きなコップくらいの大きさなのですが驚くほどたくさんの水が入ります。一度満タンにすればしばらくもつので、何度も水を汲む手間が省けます。
軽くて割れない
ポリプロピレンを組み合わせた素材なので軽いですし、落としても割れることがありません。
若干飲みにくくて、少しこぼれたりする
あまり気になりませんが、飲み口にはボトルの蓋を閉めるネジが切ってあるので普通のコップよりは少し飲みにくいです。あとは水を汲んだ時にネジの部分に水が溜まっていると、飲もうとして傾けた時にそれが滴り落ちてくる時があります。ボトルの外側に水が付かないように丁寧に水を注げば大丈夫です。
奥の方が洗いにくい
ボトルは細長くて奥が深いので、コップと違って奥の方に手が届かず洗いにくいです。洗うのが面倒なのでボトルに入れるのは水だけにしておく方が良いです。ほとんど洗いませんが特に問題ないです。何か汚れがつくような飲み物はマグカップを1つ持っておいて、そちらを使うと良いです。