《シルヴァナス・ウィンドランナー》は使いやすいテンポ型ヒーロー

ヒーロー

《シルヴァナス・ウィンドランナー》のレビューに加えていくつかTipsを紹介します。

《シルヴァナス・ウィンドランナー》のレビュー

使いやすい《ガフ・ルーントーテム》のような感触、1コインで使えるので小回りが効きます。その代わりに装甲がないので良いクエストが出にくいのがデメリット。「聖なる盾」が多い方が良いので、メカがBANされていない方が良く、ドラゴン・エレメンタルもあればなお良いです。コインを消耗するテンポ型のヒーローで、長い目で見ると成長速度で追い抜かれます。そうなる前にアグロな作戦でなるべく早い段階で相手を倒してトップ4を狙う形になりそうです。

ここでグレードを上げます。

コインカーブとしては《無限のトキ》のカーブが適合します。

4コイン目グレード2に上げます。
5コイン目2体買います。
6コイン目グレード3に上げて、ヒーローパワー。
7コイン目2体買って、ヒーローパワー。

もしくはスタンダードカーブで、8コイン目に7コイン使ってグレード4に上げてヒーローパワー、というのもありです。

5体ほどいればバフ効率は1コインで+10/+5となって破格です。盤面を全て埋めていなくても十分なテンポを得られます。

ちぐはぐなクエストはテンポを損なう

報酬は《儀式用ダガー》+《細部に宿る悪魔》。クエストは、「雄叫びを5体使用する+10体買う」。これで序盤から削られ続けて8位です。問題は、「雄叫びを5体使用する」で、これは配置したい「断末魔」と関係がなく、回り道になっているちぐはぐなセットです。それでクエスト達成のために《スパーリング・パートナー》などの意味のない「雄叫び」を使用するとそこでテンポの損失が大きいです。グレード2に長く留まっていても関係ありません。そういうクエストは避けた方が良いです。

早い段階でも横薙ぎ攻撃の警戒を怠ってはならない

10コイン目あたりにグレード5に上げていた《別人格》の《ブルカン》に《洞窟ヒドラ》で薙ぎ払われて負け。予想しづらいですがそれは関係ありません。「挑発」を中央に置く理由がありません。少しでも警戒を怠るとその瞬間にその対象が来たりするので常に怠ってはなりません。