《パッチウァーク》の解説【ハースストーン バトルグラウンド】

ヒーロー

ヒーロー《パッチウァーク》の解説です。弱いですが分かりやすく腐らない能力で、能力が使いにくく腐る可能性のあるヒーローよりは良いのでピックする機会はあります。

能力

ヒーローパワー:ひとつなぎのツギハギ 常動型
開始時の体力は40ではなく50。

基本的には弱い

体力10というのは、序盤の戦闘で何回か負け続けると受けるダメージ量です。他のヒーロー、例えば《希望の終焉ヨグ=サロン》《シンドラゴサ》などはミニオンをバフしますし、《エリーズ・スターシーカー》であればミニオンの質を高めます。こんな風にミニオンをバフしたり質を高めたりして、盤面を強くして戦闘で有利になろうとします。

対して《パッチウァーク》は盤面に干渉できないので、盤面の強さで他のヒーローに劣ります。結果戦闘で負けやすく、そこで体力が10以上減った場合、それ以降は盤面の強さが劣った状態でかつ能力はないことになります。だから弱いんです。

腐ることはない

弱いヒーローにありがちな特徴として、能力を使える状況が限定されていて実際に使えるかどうかがわからない点があります。

攻撃力を高めたい各種族を引けないと腐ります。
良いメカがないと腐ります。
バフしたい悪魔がいないと腐ります。

このように一定の条件が指定されていると、それが整わなくて能力を活かすことなく死ぬ場合もあり得ます。

それに対して《パッチウァーク》の能力は常動型であり、試合開始と同時に獲得するものなので腐りません。その点を評価して他の使いにくいヒーローよりは上位です。

体力があることの意義

残り体力が多いと、「次負けたら死ぬかも」という心配をしなくてよいので、長期的な視点でプレイできます。より厳密に言えば、体力は長期的な視点でプレイするためのリソースです。体力を支払って、それを酒場グレードを上げるなどの貪欲さに変換します。決勝戦で勝つ時に必要な残り体力は1で十分なので、それまでに体力を支払って貪欲になって部隊の完成度を高めます。体力を30程度もたっぷり残した状態であってもそれを有効に使わなければ意味はありません。お金を使わずずっと貯めるだけではあまり意味がないのと同じです。

《パッチウァーク》はそういった分かりやすいリソースを持っています。

ビッグデーモンと相性が良い

ビッグデーモンと相性が良いです。他のヒーローより体力10分多く自傷できるので、《憤怒の織屋》《浮遊する番人》《アニヒランのバトルマスター》をより多くバフできます。《パッチウァーク》が弱い理由は盤面が弱くなりやすいからですが、悪魔は《パッチウァーク》の持つ体力というリソースを盤面の強さに変換できるので相性が良いです。

ビッグデーモンは決まれば1位になれるパワーを持っている部隊です。序盤でうまくコンボパーツが揃う、他に同じくジャイアントデーモンを先行して組んでいるプレイヤーがいない、などの条件があるのでリスクはありますが、決まれば勝てます。その代わりに、もしうまくパーツが揃わなかったり、ビッグデーモン同士のミラー戦で負けたりすると自傷ダメージも合間って下位に沈むリスクがあります。

こんな風にビッグデーモンはハイリスクハイリターンですが、どんなヒーローで組んでも強さは変わりません、決まれば勝てます。なのでもともと弱い《パッチウァーク》であれば、その博打の打ちどころではあります。もし《希望の終焉ヨグ=サロン》《エドウィン・ヴァンクリーフ》のような強いヒーローであれば、わざわざビッグデーモンを組まなくても勝ちやすいので、失敗して下位に沈んだら勿体無いですからね。

悪魔部隊については以下で詳しく書いています。

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弱い(下の上)

下手に使いにくい能力を持つヒーローよりは腐らなくて良いので、弱いヒーローの中ではマシな方です。

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