半年間、毎日同じ食事をする生活をしてわかったこと

生活

ここ半年間基本的に毎日、朝・昼・間食・夜とそれぞれ同じメニューを食べ続けています。何を食べるか考えなくてよいので毎日がとても楽で節約にもなります。それにうまくやればダイエットを楽に行えます。よくミニマリストが毎日同じ服を着るという話をしますが、その食事バージョンです。この生活になった経緯、この生活をしてわかったことについて書きます。

毎日同じ食事をするようになった経緯

利用している最寄りのスーパーは週に1日特売日があるので、その日に1週間分の食料をまとめ買いします。それが一番安く済みますし、何度もスーパーに足を運ぶのは面倒ですから。

サイクリングが趣味なので、筋肉の修復や体を動かすエネルギー源となる食材が必要です。ですのでコスパが良くて高タンパク低脂質のもので、最低限必要だと判断したものだけを選んで買います。その時に最も優れていると判断する食品は1つのカテゴリにつき1種類(肉なら肉で、野菜なら野菜で)になるので、それらをまとめて買うだけです。

それに、1つのカテゴリにつき色んな種類を買うと、1週間分の量が分かりにくくなります。同じ物であれば、全てのカテゴリをそれぞれ7日分買うだけで済みます。例えば、「牛肉3日分、豚肉2日分、鶏肉2日分」より「鶏肉7日分」だけの方が、簡単ですよね。肉だけでなく野菜なども1週間分買うのですから、1カテゴリにつき1種類の方が良いのです。

結果、基本的に家に引きこもっている人間で外食をする必要がないので、毎日同じ食事を摂り続ける生活になりました。

ちなみに毎日の食事メニューは以下の通り。

朝:納豆1個、ヨーグルト200g、卵4個、低脂肪乳100ml、ケチャップ、食パン、(つぶあん)

昼:鶏胸肉300g、玉ねぎ1個、もやし、キムチor卵1個、ご飯

間:絹豆腐300g+キムチ、(バナナ)

夜:低脂肪乳、オートミールor卵かけご飯

 ※炭水化物の量はその日の運動量に応じて調整。サイクリング中は補給食を摂ります。

ちなみにこの食事メニューでサイクリングを続けていたら体脂肪率10.2パーセントまで落ちました。食事メニューに関しては以下で詳しく書いています。

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ちなみに、お酒は全く飲みません。断酒については下の記事で詳しく書いています。

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同じ食事をするようになってわかったこと

何を食べるか考えなくていいのが楽

何を食べるか考えなくていいのがかなり楽です。人間は一生食事をし続けなくてはならない、そして何を食べるかその度に考えなくてはならない。何気にこれって大変な負担ですよね。それが少しは減ります。

食べたいものや価格などで悩むことがないので、買い物がすぐに終わります。毎週行くスーパーで立ち寄る陳列場所も毎回同じなので、慣れて買い忘れがありません。逆にそれ以外の陳列場所は見ないので、余分なものを買ってしまうこともありません。なので節約にもなりますね。

料理が手早くできる

毎回同じ食事をするので、その手順も全く同じです。機械のように自動的に動けるので、考える必要がなくて道具を探したりすることもないです。同じ手順を何度も繰り返すので、動きが洗練されて、無駄なく素早くできるように上達します

変わる部分といえば、炭水化物であるご飯やパンの量くらいです。これは1日の運動量によって勝手に決まるものです。例えば朝、普段は食パン2枚、サイクリングの日なら3枚、ロングライドなら4枚などのように。ですので、頭を使って考えているという感覚はあまりありません。

軌道修正がしにくい

この生活では考えることをやめて同じ食品を買い続けるので、軌道修正が難しいです。と言うのも、コスパの悪いものや脂質たっぷりの物を最初に選択してしまうと、それを食べ続けてしまうので無駄に財布にダメージが入ったり太ったりします。自分がそれらの商品はそういうものだと理解して好きで買っているのなら良いのですが、選択の段階で他商品との価格比較や栄養素・カロリーの確認を怠って選択を間違えると、自分の意図しない結果になってしまうので問題です。そうでなくても、もっと良い新商品が出ているかもしれません。

失敗したパターンだと、ロードバイクで月2000km走っても太っていく、というのがありました。食べる量も関係するので一概には言えませんが、おそらく食品の選択を間違っていたんです。高脂質・高カロリーの食品を選んでいたんですから。

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うまくやればダイエットを楽にできる

ダイエットをする場合、糖質ダイエットなど色々方法がありますが、基本的に食事を制限することになります。でも食べたいのに制限するのは苦しいもの、無理をしています。

上で太ったと書きましたが、選んでいた食品の栄養素とカロリーを見直して食事メニューを修正した結果、体脂肪率を10.2パーセントまで落とせました。毎日同じ食事をする生活の場合、食事制限はとっても簡単です。なぜなら毎日同じ食事を続けているとそれ以外の様々な食べ物への興味がなくなるからです。興味がないので特に努力をして制限しているという感覚もないのです。考えるのが面倒で最初に決めたものを買いますし、家にはそれ以外食べ物がないので、それを食べるだけです。

食事制限よりもその根本にある「食べ物への興味」を減らすことができるので、楽に制限できます。よくダイエット向きの食感だけを似せた麺類などの商品がありますが、そういったもので「食べ物への興味」を刺激すると長い目で見ると逆に苦しくなるかもしれません。

おいしいものへの欲望尽きることがないです。ラーメン、ケーキ、ポテトチップスなど、いくらでも食べられそうですよね。でもそれらを食べても、満足するどころかさらに食べたくなって止まらなくなります。ある意味、依存症です。依存症への一番の対処法はすっぱりと辞めてしまうことです。そういった食べ物は、この世に存在しない、と考えます。

同じ食事を毎日食べる生活ならそれを簡単に行えます。最初に、食べるべきものを決めるだけです。そうやって一度決めてずっと同じ食事生活をしていると、「食べ物への興味断ち」が進んでいき、修行僧のような心構えになっていきます。

それに、制限状態の食事でも十分においしいと感じることができます。あくまでおいしいかどうかは自分の中のハードルで決まります。嗜好品的な食べ物を普段から食べていると食欲がそれを必要とするようになるし、健康的な食べ物でも普段から食べていると食欲はそれで満足します。

そういうわけで、ダイエットにも毎日同じものを食べる生活は役立つのです。

まとめ

  • 毎日同じ食事を続ける生活は、買い物や料理が楽になり、節約にもなる。
  • 選択する食品は最初によく考える。思いがけない結果が出たら見直す。
  • 「食べ物への興味断ち」に繋がって楽にダイエットができる。

コメント

  1. 私も同じ考えです。
    お米への欲求がありましたが7ヶ月もすると米への欲求がなくなり米依存がなくなりました。
    (米を全く食べないというわけではないですけど)
    数ヶ月ぶりに炊きたてのお米を食べようとしたとき、”粘りけのあるこの米をどうやって食べるのか?”と疑問に思ったことがありました。
    で、口に入れようとしたときに唇に触れたときに脳が”異物”と判断し、唇がビクビクと痙攣?たのように反応したときにはビックリしました(笑)

    • 返信遅くなりまして申し訳ありません。
      お米をそこまで断ったことはないですが、7ヶ月はすごいですね。
      ある程度断てばそんな風になるんですね!
      どんなものでも食べなくなれば依存しなくなるのかもしれません。

  2. 毎日同じ食品を摂取し続けているとそのことによって後天的なアレルギー
    になる可能性が高まりますから、お気をつけ下さい。

    自分も学生時代お金がないし、調理が面倒なので、
    ほぼ同じメニューを毎日摂取していたら、幾つかの食品で蕁麻疹が
    出るようになってしまって……。
    好きなものが好きだった為にアレルギーになるのは辛いことです。
    幸い、食べ過ぎによってアレルギー反応が生じるようになった場合は、
    数ヶ月間摂取をしなければ抗体が作り直されて、また摂取出来るように
    なる可能性もあるようですが。

    くれぐれもお気をつけ下さいませ。

    • 後天性(遅延型)アレルギーというものがあるんですね、知りませんでした。
      調べてみたのですが、同じものを食べ続けることで、アレルギーの原因になる可能性があるという説のようです。
      ちなみに何をどれくらいの期間摂取されていたのでしょうか。
      ご飯とかは大丈夫ですよね。

      詳しい情報ありがとうございます。