「発見」に全てを賭けると、良いミニオンが来なければ負ける

テクニック

高グレード「発見」をできないパターン、《レノ・ジャクソン》《帳簿の改竄》《閃光のライトスポーン》《タレクゴサ》についてのTipsを紹介します。

「発見」に全てを賭けると、良いミニオンが来なければ負ける

テンポが不足している状態で高グレードを「発見」して、失敗すれば負ける、という「発見」に全てを賭けるプレイはしない方が良いです。それだと「発見」の負担が大きくなりすぎて、失敗するたびに8位を取りますから。安定感がなくレートが上がりません。そういう場合は低グレード「発見」にしておいて、残ったコインで別の行動を取ってフォローできるようにしておく、保険を掛けるプレイの方が堅実です。もし「発見」で失敗しても負けるわけではないときのみ、チャレンジします。

5コイン目にグレード3上げから《インゴウインコ》→《乗りカエル》→《ネズミ軍団》→《下水ネズミ》と進んで《乗りカエル》コンボの受けしかない状態。そうなるとグレード4で回しても《愛鳥家》しか受けがなく効率が悪いです。いっそのことグレード5に上げて《隠された別の死体》から《バロン・リーヴェンデア》《母熊》《白いクロコリスク》を狙う大振りな動き。同じリスクを背負うなら引けば勝てるミニオンを狙う作戦です。そこで失敗すると大きく体力を削られ、コンボを諦めてテンポを全力で出したとしても追いつかずに負けます。

あっさり負けるゲームをいかに減らすか、そのパターンを知って避けるのがレートを上げるということで、堅実で悪くないゲームだけをするのが理想。

ウォリアーカーブではないのにトリプルに拘る《レノ・ジャクソン》は良くないかも

グレード1回しをせずに、5コイン目にグレード3上げをしているのに《軍団の監督者》のようなテンポミニオンにヒーローパワーを使わず、トリプルから勝ち筋を掴もうとして間に合わないパターン。このヒーローにトリプルを探す能力はなく、コインに余裕もないのでなかなかトリプルを組めずペアだらけになります。そうすると長い間ヒーローパワーなしで戦っている《ビグルスワース君》状態で体力を削られます。トリプルを組めたとしても遅すぎて間に合いにくいです。

負けるゲームの第一ステップは、5コイン目グレード3上げ。

間に合っていない《帳簿の改竄》は弱い

7~8コイン目あたりに達成できないとこの報酬は弱いです。死にかけている状態でミニオンを買い集めることはできません。間に合わないのにクエストを達成しようとするのは悪く、それなら普通にプレイした方が良いです。間に合うのかどうかをクエスト選択の段階で判断するのも重要ですが、選択した後に事情が変わったら軌道修正が必要になる時もあります。間に合わない、となったらもうクエストにオールインするのをやめるわけです、そうでないと負けるんですから。

間に合っていない《閃光のライトスポーン》は弱い

《閃光のライトスポーン》はBANの確認が重要で、手数の多い獣・悪魔・メカがなるべくいないといけません。この盤面は悪魔だけの時に遅めに進んだ盤面で弱いです。特に8コイン目あたりにトリプルから「発見」する場合、時間もないので注意。グレード4か5どちらを「発見」するかで迷いすぎると細かい確認が不足します。

《タレクゴサ》は見た目以上に弱い

強そうに見えても、少数の巨大なミニオンという盤面は《リロイ・ジェンキンス》に弱いです。この盤面だと2体だけが強く、残りは有利トレードをされるサイズです。