《タヴィッシュ・ストームパイク》は悪くない

ヒーロー

《タヴィッシュ・ストームパイク》《イセラ》《ダンシン・ダリル》《商大公ガリーウィックス》《ガラクロンド》のTipsです。

《タヴィッシュ・ストームパイク》は悪くない

何回か使っていますが感触が良く、悪い印象がありません。装甲が10近くもあるので良いクエストが出やすいです。例えば、「クエスト:特定の種族を3体使用する。報酬:《血まみれの手》」など。最も軽いレベルです。それでヒーローパワーにはバリューはありませんがテンポはあるので、クエストを進めている時間帯をサポートできて上手くいくんですね。クエストとのバランスが良くてプレイしやすいです。

組む部隊はやることがシンプルな手作業になる印象。バリューがなくて、多くのコインを使えないのであまりすごいことはできません。

《イセラ》は機能しにくい

グレード2で《ネザー・ドレイク》を集める方法とグレード3で《タレクゴサ》を集める方法の2通りあります。どちらもぶん回れば強いですが安定性に欠けます。特にグレード3型は間に合いにくいです。グレード4でいくら回しても《競売竜ハンマードレイク》が来ないパターンがほとんど。グレード2型の方がゲームの早い段階でリロールする猶予もあるのでまだ良さそうです。グレード4までいくと大きなプレッシャーを受ける時間帯になりますからね。ちなみにその後《タレクゴサ》《競売竜ハンマードレイク》を混ぜるハイブリッドタイプでうまくいっている人もたまに見ます。

強くない盤面です。すぐに《競売竜ハンマードレイク》が来ないといけませんし、それはコントロールできません。

《ダンシン・ダリル》で《細部に宿る悪魔》はうまく使えない

酒場のミニオンを食べるので、踊る対象を凍結して2ターンにまたいで踊るプレイはできなくなります。なのでリソースをある程度溜め込んでから、踊るターンに良い対象がいなければ適当なミニオンで踊らないといけません。その点を除けば盤面にいるミニオンをバフするこの報酬は悪くありません。

ちなみに、両端に強化したいミニオンを置いて、酒場のミニオンで踊ってそれを買わずに放置してターン終了時に食べさせるプレイはできません。踊った後何もアクションできないので大量のコインを腐らせてしまいますからね。最終戦あたりでそれも気にしないのならありです。

《商大公ガリーウィックス》は機能するロビーかどうかの確認が大切

トークンが多く、相当良いBANでなければ機能しにくいヒーローです。というのもクエスト次第ではほとんどヒーローパワーを活かせないからです。クエストは強いのでそちらに進んでしまいます。そうならないためには、それを覆すほどヒーローパワーを活かせる盤面や引きでなければなりません。

獣・マーロック・海賊・ナーガがBANで相性の良いエレメンタルのみいるロビーのゲームです。《儀式用ダガー》が来てそちらに深く突き進みました。相性の良い種族が1~2種いるぐらいでは微妙で、もっと必要かもしれません。

《ガラクロンド》は負ける

1ターン目からヒーローパワーを連打する動きをする場合、負けます。ジーフカーブにしてもラファームカーブにしても、引きが悪くなくても負けるので使わない方が良いです。おそらく序盤に体力が減るタイプだからです。《タヴィッシュ・ストームパイク》であればこうはなりません。