マーロックをカウンターする方法

種族

人気のマーロックをカウンターする方法やマーロックロビーでの注意点について書きます。

マーロックをカウンターする方法

マーロックは強く、BANされていなければ進むプレイヤーがいるため、それに強い部隊を組むと活躍できます。メカキルボア部隊やトークン型の獣は有効で、それ以外について紹介します。

《ハジキロボ》と「猛毒」のハイブリッド

  1. 複数の巨大な《ハジキロボ》や《錆きの聖者》。特に《邪悪な双子》や《アニマの賄賂》があれば強いです。《ハジキロボ》は1つだけでも強く、《悪夢の融合体》に《自己増殖型メナス》をつけてリフレッシュにするのも良いです。
  2. 「聖なる盾・猛毒」《悪夢の融合体》。

普通の「猛毒」+《献身の英雄》を組んで戦うと、お互いが似たような部隊なので差が出ません。そこで《ハジキロボ》をミックスするとその差で有利になります。巨大なマーロックに対して、「猛毒」《悪夢の融合体》が睨みを利かせます。

ドラゴン

ドラゴンはパワーレベル的に弱い種族ですが、あまり巨大ではないマーロックには強いです。《赤のナディーナ》《ブロンズの番兵》《アトラメデス》がいて手数で有利ですから。もし中サイズのドラゴンを複数用意できるなら有効です。

こういう相手に対して、《ブロンズの番兵》や《アトラメデス》の差が出ます。

マーロックでなくてもこういった「猛毒」重視でスタッツが大きくない相手であれば、ドラゴンでも勝てます。

《ガストコイラー》

「蘇り」《ガストコイラー》ゴールデンなら、スタッツ不足のマーロックに強いです。これを作るのは、APM海賊やナーガのような巨大になる部隊を組んでいるときです。それを見た相手は「猛毒」系統に進むしかなくなるため、その体力の低さをカウンターします。《灰枝》《デスウィング》のような《ガストコイラー》と相性の良いヒーローで特に有効。

マーロックロビーでは、盤面を「猛毒」で埋めるのが最優先

「猛毒」が十分に揃っていないなら、スタッツを大きくすることにリソースを注ぐ余裕はありません。その点で《魔力のアスペクト・カレクゴス》は無駄な投資で、お得に手に入るとしても惑わされてはいけません。相手は環境を理解してBANに応じて「猛毒」に一直線に行くので、こちらも回り道はできません

マーロックロビーの《刻み刈り獲らん》を過信しない

マーロックロビーでマーロックに進めていない相手は「猛毒」を警戒するので、良い方向性に進めているとしても過信してはいけません。獣・メカがBANでも「聖なる盾」はないわけではなく、《グロースケイル》《マンティッドの女王》や大きく育てた《献身の英雄》で対抗されます。そういう相手に頭数で負けないように、必ず《毒々フィン》を売らずに盤面を「猛毒」で埋めること。

ターン終了時の《毒々フィン》は、複数が対象になり得る

《刻み刈り獲らん》《大きくなれよマーク・アイ》《ブラン・ブロンズビアード》を絡めて《毒々フィン》を発動する場合、同じマーロックを対象に2回発動するとは限りません。対象がばらけて複数に「猛毒」が載る場合もあります。これらが2つ以上組み合わさればほぼ全てのマーロックに「猛毒」を付与できます。