ハースストーン バトルグラウンドに出てくるバフミニオンの一覧です。酒場フェイズで永続的にバフするミニオン、戦闘フェイズで一時的にバフするミニオンがいてややこしいのでまとめました。また単体バフと全体バフがありピックで迷うこともあるので、各バフミニオンの効率についても書いています。種族ごとの比較と考察も行います。
バフミニオン一覧
獣をバフするミニオン
ドラゴンをバフするミニオン
マーロックをバフするミニオン
悪魔をバフするミニオン
メカをバフするミニオン
種族に関係なく永続的にバフするミニオン
特定の無種族のミニオンをバフするには「挑発」を付与してから《強殻のクズ拾い》を使用するしかありません。「挑発」は真っ先に攻撃されるので、使いにくいです。両方ともグレードが高いので無種族のミニオンは育てにくいです。
種族ごとの永続的にバフするミニオン一覧表と考察
単体バフの基本値は合計+4(+2/+2など)です。《マジウザ・オ・モジュール》は超電磁なので見逃しがちですが+6(+2/+4)とバフの値が大きいです。
全体バフの基本値は合計+2です。その種族に特化していれば4〜5体にバフできるので、合計で+8〜+10となり、単体バフの2倍以上の効率です。1回のバフに必要なコインはバフミニオンを買って売ってで2コインですので、全体バフを使うなら単体バフよりも2回余分にリロールできます、それだけ探す価値があります。
獣には一度に全体をバフするミニオンはいません。《群れのリーダー》と《母熊》で新規に配置したミニオンを一度バフするのみ。その代わりに戦闘フェイズでのみバフする《巨狼ゴルドリン》は基本値で+8(+4/+4)、これが4〜5体にかかるので合計で+32〜+40と桁外れの強さです。獣はこれを使わないと他の種族にサイズで負けてしまいます。マーロックの《キング・バガァグル》は基本値で+4(+2/+2)とバフの値が大きいです。ドラゴンはバフミニオンが少なめです。
混成部隊向けのバフミニオンは以下の3体。
対象はランダムですが混成部隊であれば各種族を1体か2体まで絞るので狙ったミニオンをバフできます。効率としては、全ての種族にバフできた場合、《動物園ロボ》は+6(+1/+1 ×3)、《動物園の奇術師》は+12(+2/+2 ×3)、《光牙の執行者》は他のバフミニオンと違ってスペースを1枠使いますが+15(+2/+1 ×5)です。混成部隊は、特定の種族の部隊のように全体バフの効果を最大に活かせない代わりにこれらのバフを有効に使えます。《ブラン・ブロンズビアード》+《動物園の奇術師》の場合+24となり、《光牙の執行者》の効果2ターン分に相当します。また、獣部隊の《巨狼ゴルドリン》の合計値は+40ほどでしたので、これを2回行えばすでにサイズでは負けません。
ちなみに混成部隊の場合は、獣は《洞窟ヒドラ》、ドラゴンは《ブロンズの番兵》マーロックは《鯖きの聖者》、メカは《ハジキロボ》や「聖なる盾」を付与したミニオンが理想。