秋や冬は、家にこもってまったりアニメを見たい季節。「硬派・中世ヨーロッパ・ファンタジー・癒し・自然・田舎」のようなジャンルのアニメが好みのゲーム好きなサイクリストが、今期のおすすめ4選!
※ほんの少しネタバレを含みますので、一部でも内容を知りたくない方はご注意下さい。
ヴィンランド・サガ
文句なしの作画と硬派なファンタジー、今期の大本命です。NHKの硬派ファンタジー作品、というだけで予告の段階から注目してました。NHKは素晴らしい作品が多く、これまでも「精霊の守り人」「電脳コイル」「3月のライオン」などの名作を送り出しています。
ストーリーとしては、11世紀ごろの北ヨーロッパが舞台で、主人公の少年はヴァイキング達の戦いの中で成長していくお話。美しい北欧の景色に癒されますし、人々の暮らしや建物は中世ヨーロッパのような世界観で、見ているだけで世界にのめり込んでいけます。作画が素晴らしく戦闘シーンに迫力があります。一瞬たりとも目が離せず、正座して見たくなるアニメ。
一番印象に残っているシーンは、トールズvsアシェラッドでの「トールズが反撃する時の蹴り」です。「ぎしっ、びゅん!」という音だけなのですが、トールズの蹴りの尋常ではない破壊力が伝わります。当たったら多分死ぬでしょう。この序盤の戦闘シーンの出来は素晴らしいです。
物語は史実を元にしているようで、実際の地名イングランド・ウェールズ・アイスランドなどが出てきます。イギリス近辺の地理をよく知らない人間には良い勉強になったりします。後は北欧神話も登場し、オーディン・アルトリウス(ダークソウルで出てきました)のような聞いたことのある名前も登場するので、ちょっと北欧神話に詳しくなれるかもしれません。

放課後さいころ倶楽部
最近のアニメ業界に大量生産されている「女子数人のグループ×特定のジャンルにチャレンジ」シリーズ。いつからか(「けいおん!」の後?)、この系統の作品がすごく増えましたよね。アニメ業界的には大きな外れがなかったり、見る人の需要に答えていると自然とこのスタイルに行き着いたりするんでしょうか。
こういうシリーズは今まで散々見てきて飽きているのですが、この作品はなぜかヒットしました。ボードゲームやカードゲームが好きな人は自然と見続けてしまいます。特に雑居ビルの中にあるボードゲームショップの雰囲気がリアルに再現されています。
ボードゲームはルールが複雑だったりしてアニメで取り入れるのは難しそうですが、そこはあっさり目の説明に留めてスムーズな進行になっていて問題ありませんでした。ボードゲームやカードゲームが好きな人なら楽しめる作品です。
ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld
アスキー・メディアワークス/SAO-A Project
大人気シリーズ、ソードアートオンラインの3作目。意識ごとゲームの中に入り込むオンラインゲームが題材。いきなりこの作品から見ると話が分かりにくいので、できれば最初の無印作品から見るのがおすすめです。
「作画が綺麗で中世ヨーロッパの世界観」なので、ファンタジーが好きな人におすすめ。話数が多く容量がたっぷりあるので世界に入り込めます。「この素晴らしい世界に祝福を!」のような異世界転生系、なろう系のノリが苦手な人でも、この作品はそういうノリではない(どちらかというと俺ツエー系)ので、抵抗なく世界観を楽しめます。

ちはやふる3
映画化もされているシリーズの3作目。競技かるたに打ち込む高校生達の物語。少女漫画のような絵にも関わらず熱いスポ根。絵で食わず嫌いすると損をします。3でも全く今まで通りの作画とストーリーという感じで安心して見続けられます。
ちはやふるについては以下で詳しく書いています。
