夏から秋(6月頃から初めて11月上旬)まで水シャワーをしていました。たくさん良い効果がありましたので、その紹介です。さすがに11月下旬になると寒くてつらくなってきたのでお湯に変えていますが、来年暖かくなればまた水シャワーにするつもりです。
節約になる
一人暮らしの男性でお湯シャワーから水シャワーにした場合、1ヶ月で約1000円ほど節約できます。お湯シャワーにすると、だいたい1回につき30円くらいの加算です。
アイシング(冷却)になる
サイクリングやジョギングなどの運動で体を酷使した後は、炎症を抑えて回復を早めるために一刻も早く冷やすことが重要です。特に夏の暑い時間帯で運動した後は体がオーバーヒートしています。水シャワーであれば、汗を流すついでにアイシングを行えます。
自分はずっと立ちっぱなしで水を出しっ放しにしてシャワーをしているので体の下側にある足に自然に水がかかります。頭を洗っている時なども水は出しっ放しで足にかけ続けて、体を回転させて体の前後両方ともに当てています。サイクリングの場合は特に膝や太ももの裏(ハムストトリングス)にダメージがきているので重点的に冷やします。
頭がすっきりする
頭から水を浴びると頭がすっきりとして気分が切り変わります。滝行をしている僧侶に近いのかもしれません。
浴室のカビ発生防止になる
これは明らかに効果がありました。お湯を使っていた時はカビが繰り返し発生してどうしようもなかったのですが、水シャワーに切り替えた途端に激減しました。
浴室で面倒な掃除、そのやる気を萎えさせるカビ。カビは、暖かい空気が停滞している状態だと発生しやすくなります。お湯を使わなければ暖かい状態にならないのでカビが好む状態になりにくいです。もしお湯を使う場合でも、最後は水で浴室の壁や浴槽を洗い流しておいた方が良いです。
必要な作業が少ない
水シャワーであれば、前述したようにお湯の使用後にカビ防止のために水で浴室を洗い流す作業が必要ありません。さらに湯沸かし器のオンオフの操作も必要ないです。特に入浴後に湯沸かし器の電源を切り忘れることはよくありますが、その心配もないです。
まとめ
水シャワーなら、節約になり、最小限の作業でさっと浴びれて、浴室の手入れも楽になります。運動をしている人なら、アイシングまで兼ねられるのでとてもおすすめです。