シーズン４の新ミニオンレビュー【ナーガ編】

シーズン４でのナーガの一覧と新ミニオンのレビューです。退場するミニオンの一覧とその影響や、全体の印象についても書きます。軸となるグレード５・６に新ミニオンが追加されず、あまり変化がありません。バランス調整とグレードの移動で序盤が強化される代わりに、《黄金銃のグレタ》による爆発力を失います。

新ミニオン	４体
退場ミニオン	５体

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グレード１

グレード２

《Reef Riffer》・・・岩礁のギター奏者

退場する《魚群将軍》の代わり。多数のナーガを必要としないため、より一般的に使えます。グレード２の段階で合計スタッツが３/５と十分に大きく強いです。グレード上げを推進します。

グレード３

《Zesty Shaker》・・・香辛料シェイカー

「呪文錬成」が既にあれば、「呪文錬成」持ちであるかのように振る舞うミニオン。《Deep Blue Crooner》とコンボできます。

グレード４

《Deep Blue Crooner》・・・深青のささやき手

「呪文錬成」を育てるという新しい成長ミニオン。本体が育つよりも柔軟性があります。というのは、いったん本体を売ってもまた買い戻せば育てた分を継続して使えますからね。最初の合計スタッツが３/３で次のターンに４/４と弱いです。《Zesty Shaker》で回数を稼げば成長速度が上がるので、買うためにはこれが必要でしょう。

《Silent Swimmer》・・・静寂の泳ぎ手

バフ＋「隠れ身」と強い効果。合計スタッツは８/８と大きく、本体が頭でっかちでトレード性能があり、バフで有利トレードを狙うというスタッツ配分も良いです。「隠れ身」の用途は、

• 巨大なミニオンを相手の「毒袋」関連から隠す。
• 攻撃されたくない「挑発」を解除して隠す。
• 《タイタス・リーヴェンデア》のようなシステムミニオンを隠す。

グレード５

グレード６

退場するミニオン

• 《旧きものの番人》は、グレード３で早上げしたときの当たりミニオンでしたが消えます。
• 《ウェーブライダー》が消えて、「疾風」を付与できなくなります。特に横薙ぎ攻撃とのセットが強かったです。これらは、《ハジキロボ》系統・「断末魔」などのトークン系統・《バロン・リーヴェンデア》系統に効果的だったので、そういった系統は天敵が減って使いやすくなります。
• 《黄金銃のグレタ》が消えて爆発力がなくなり、痛手です。これでグレード６に上げる理由が減ります。もう《復讐魔パシュマー》や《哨蛸オルゴゾア》で狙えません。

全体の印象

グレード５・６の主軸に新ミニオンが追加されておらず、戦い方に変化がありません。

• バランス調整とグレード移動を行ったこれらのミニオンで、序盤に強くなります。
• その割に《黄金銃のグレタ》が消えたダメージが大きいです。
• 「隠れ身」付与という便利なサポーターが追加。

組む部隊は、

1. 《潮の貴婦人アジッサ》系統。
2. 《生物飼育者》＋横薙ぎ攻撃系統。これは《ウェーブライダー》の退場により弱体化しています。
3. 「呪文錬成」を育てる部隊、新しいスタイルです。《Deep Blue Crooner》２体＋《Zesty Shaker》２体。それに《復讐鬼パシュマー》《哨蛸オルゴゾア》などを加えて育った「呪文錬成」の入手を狙います。パーツが局所的で、揃えるのは難しそうです。