《菌術師フラァグル》の注意点やマーロックメカロビーについて書きます。あとは《タレクゴサ》に進まない方が良いことや序盤に負けやすいパターンを紹介します。
《菌術師フラァグル》は、《悪夢の融合体》のトリプルに注意
装甲が増えてヒーローパワーが重くなりましたが、装甲なしのときより使いやすくなっています。とても強いヒーロー。より硬く、よりクエストを使いやすくなりました。その割に売らないといけないミニオンが4体から5体に増えたデメリットは小さいです。というのもセットアップができて回るか回らないかでしかなく、回り始めたなら良く回ってあまり細かい回転率は関係なくなるからです。
ヒーローパワーで《悪夢の融合体》をトリプルしてしまうことがあるので、それにリソースを注ぎ過ぎないように注意。
- 《毒々フィン》
- 《マジウザ・オ・モジュール》
- 《自己増殖型メナス》
- 《ヨミガエラガラヘビ》
これらやバフを最初の2体両方に使い過ぎないようにして、片方だけに使います。放っておくとトリプルするので、その後に新たに手に入れる《悪夢の融合体》にリソースを残しておきます。
もし最終盤にトリプルしていない《悪夢の融合体》が2体いて両方にリソースを注ぎ過ぎている場合、もしトリプルしてしまうと負けるかもしれません。そういう場合、ヒーローパワーを発動しないようにミニオンを売らないのもありです。
メカありでもマーロックがいれば、ロビーはマーロック重視
マーロックは強くて人気で、メカありでも関係ありません。メカありの場合、マーロックに対抗できる《帳簿の改竄》が存在します。だからその2つが最終的に競り合います。スタッツが必要になり、そこが純粋なマーロックロビーとは異なります。マーロックを使って勝つプレイヤーの例を紹介します。
- 《地獄のジョージ》で、《献身の英雄》ゴールデン+《バロン・リーヴェンデア》。《儀式用ダガー》で《献身の英雄》にトレード能力を持たせます。
- 《不気味な仮面》+《大きくなれよマーク・アイ》。これだとスタッツが大きくなるのでメカに対抗できます。
《タレクゴサ》《競売竜ハンマードレイク》に進むとおかしくなるので避ける
デメリットが多いです。
- 成長してもサイズが中途半端。
- 盤面のスペースを圧迫する。
- 受けが狭くなる。
《競売竜ハンマードレイク》を置いておくスペースに困ることが多く、このコンボを取り込むと動きにくくなって変な盤面になります。というのも、ずっと成長を維持できるほど余裕がなく早くに《競売竜ハンマードレイク》を切り捨てるのでサイズが中途半端なままで終わります。中途半端だと終盤にいずれ売ることになり、そうするとリソースを注いで育てた分の価値を失います。《光牙の執行者》がダメな理由と同じです。それでこのコンボを使って勝てることがほとんどないので、コンボが揃うとしても積極的に避ける方が良いです。
5コイン目グレード3上げは負けやすい
5コイン目グレード3上げをするとリロールする余裕がなくて選択肢が狭く、少し引きが悪いだけで対応できずすぐに負けるので良くないです。《大悪党ラファーム》が相手であったとしても、5コイン目の引きが良いなら気にせずグレード2を回る方が良いです。変わったことを避けて、いつも通りのプレイを守ること。
5コイン目グレード3上げからの「味方の断末魔を3回発動させる」《儀式用ダガー》で、「断末魔」を引けないと負けます。こういうクエスト達成の遅いスカスカの盤面は弱いです。
あとは《テス・グレインメイン》は序盤耐え凌げないと厳しく、同じ装甲で《ケルサス・サンストライダー》などがいればそちらを選択するのも良いかもしれません。ヒーローパワーを全く使わないまま負けることがあるのが弱みです。
序盤でハードリロールすると即死する
5~6コインでクエストの達成を優先して特定のミニオンを引こうとしてたくさんリロールして弱い盤面になると負けやすいです。5コイン目に2体、6コイン目に2体買うという普通の動きでテンポの補給をしないと、その失ったテンポは死ぬまで取り戻せません。クエストを達成してもすぐには追いつけないのでそのまま負けます。