《盗んだ黄金》で《タレクゴサ》に進もうとして失敗するパターンと、メカキルボアロビーで《共に行く友》の評価が落ちることについて書きます。
《盗んだ黄金》で《タレクゴサ》にオールインするのはリスキー
クエスト選択の段階から《タレクゴサ》に決め打ちしてグレード3でハードリロールするのはリスキーです。たった1体のミニオンを探す場合、どれだけリロールしても来ないというのはよくありますから。それに《タレクゴサ》の場合、間に合う時間帯が厳密に限られています。早い段階で来なければ、後から成長しだしても追いつけないので進む意味がなくなります。
クエスト選択で他にもっと受けの広いクエストがあるのに決め打ちした盤面。《タレクゴサ》一直線に進むためにトリプルからの「発見」もグレード4。これで《競売竜ハンマードレイク》が来たのでグレード3でハードリロールしますが4~5ターン回しても来ません。そして来る時には既に遅いです。一度やり始めると途中で諦めて軌道変更することもできないので、そのまま負けるしかありません。別のことをやるにしては、多くのコインを浪費しすぎているからです。
そういう風に狭く絞るのではなく、グレード4に上げて普通にやる方が良さそうです。もっと広く見て、適当なゴールデンにすれば強いミニオンを買います。来ているテンポを維持できるミニオンで戦う柔軟性のある形です。そこでもし運良く《タレクゴサ》や《競売竜ハンマードレイク》が来ればそちらに進みます。
メカキルボアロビーで《共に行く友》の評価は落ちる
メカキルボアロビーではそれが強いのでそれに進む価値が高まります。特に獣がBANでマーロックがいる時に最もメカキルボア部隊は強いです。苦手な手数の多い獣がおらず、マーロックが巨大になる部隊をけん制するからです。
そういうロビーでは《共に行く友》の評価は落ちます、メカキルボア部隊との相性が最悪ですから。「血の宝石」で手札がいっぱいになってクエストの効果が出ません。しかももし得られるミニオンの種族がメカなら、《ハジキロボ》をトリプルしてしまうかもしれません。なのでどちらかを避けるようにして、もし両方が組み合わさってしまった場合、中盤ならあまり多くの「聖なる盾」で盤面を埋めないのもありです。そうやって手札に2枚分のスペースが残るようにします。終盤になって2体のミニオンよりも「血の宝石」に価値があるのなら、クエストは無視します。