【対戦記録】新パッチで《ロカラ》《チケッタス》など

ヒーロー

ヴォルジン:4位

ヒーロー選択

キルボアがないですが《ヴォルジン》を選択。今一つ使い方を分かっていませんがドラゴンがいれば良さそうなのでピック。

プレイ

1ターン目に《憤怒の織屋》を《ウレメンタル》《クトゥーンの侍祭》より優先して取ってみたのは実験。「仇討」を使うタイプではないですし、強い《ヴォルジン》は攻撃力200ぐらいの「聖なる盾」と横薙ぎ攻撃を大量に置いていてそれが目標だからです。そのためにはバディに高い攻撃力を持たせる何らかの発展システムが必要。《進化するクロマウィング》を序盤で取らなかった場合、グレードを上げるタイミングで買って2倍にして高い攻撃力を作るのはありかもしれません。ただそれは遅いですしコインも消費して効率が悪いです。《進化するクロマウィング》にヒーローパワーを使う場合、そのターンにすぐバディに攻撃力を移し替えられないので。《憤怒の織屋》をちまちま成長させますがいまいち育ちが悪く、やり方を間違っている気がします。倍率で伸びていません、+2/+2を連打していてはらちが空きません。

「超電磁」系の《自己増殖型メナス》《魂喰らい魔》などの攻撃力を高めて合体させることで最大攻撃力を高められるのですが、そのターンはバディにヒーローパワーを使えないので一気に盤面を強化することはできません。入れ替えた攻撃力を合体させて大きな攻撃力を作る→それをバディに入れ替える、という2ターンに渡る作業で、高い攻撃力のバディの両脇のミニオンを強化できます。

もしくはトリプルでの合体。《バリバリサイクロン》は2つ配置して、バディで攻撃力を高めておくべきでした。トリプルしたのですが片方が手札にありました。しかもそれが最終ターンであり、仮に高い攻撃力100超えが完成したとしてもそれは1ターン以上前にやっておかなければなりません。バディで攻撃力を分散させるのには時間がかかりますから。

混乱してグレード5に上げたのがミスだったのかもしれませんが、結局ヒーローパワーを使えるのは1ターン1回なのでそういう問題でもないかもしれません。グレード4に留まったからといって発展のペースが上がるわけでもありませんし。強い《ヴォルジン》は体力がギリギリに減ってから非常に高い攻撃力100越えを大量に配置して逆転してくるので、うまいやり方だとそうなるのかもしれませんね。体力を犠牲にして何らかの発展をしていますか?

強い《ヴォルジン》はたっぷりグレード4に留まります。ゲームが終わるまでずっといるぐらい。それで《ハジキロボ》《洞窟ヒドラ》など。終盤になるとトリプルで《ハジキロボ》を合体させるのか《自己増殖型メナス》を入れるのかどんどん大きなって攻撃力は150程度になってスタッツで戦おうとする相手に負けません。対策には多くの手数が必要です。

対戦相手

7コイン目にグレード3に上げていなかった《貪り喰らうものミュターヌス》の「聖なる盾」部隊に負け。《錆きの聖者》2体に加えて《オメガバスター》1体を右に「挑発」、その左に《ハジキロボ》を配置して横薙ぎ攻撃対策をしています。この人はグレード3のバディを8コイン目から運用しています、早いわけではないですね。その前は《ワグトグル女王》に攻撃不足で2ダメージ削られ。《商大公ガリーウィックス》には中盤から2回削られ。この3人に負け。《貪り喰らうものミュターヌス》は大量の手数であり、《ヴォルジン》に強い良いセレクションをしています、これに勝つのはどんなに攻撃力を高めても厳しいです。それ以外の2人に関しては爆発的な攻撃力を作るうまい《ヴォルジン》であれば勝てたはずです。

反省点

  • 《憤怒の織屋》は微妙だったかも。
  • 《魂喰らい魔》の凍結し忘れ、考えすぎ、遅すぎです。
  • ペアを配置してトリプルに備えるのを忘れています。高い攻撃力を合体させて最大攻撃力を高めていきます。2倍2倍とバディの攻撃力を倍率で上げていく、きっとゴリゴリに攻撃力が上がった《ヴォルジン》はこういう感じなんでしょうね。

ロカラ:8位

プレイ

1ターン目《憤怒の織屋》からジーフカーブ。最初からタフなミニオンをヒーローパワーでバフしても意味はあまりないです。かといって《ねっとりインプ》のような体力1はバフできません。《ワンワンロボ》のような「聖なる盾」が必要、メカがあると良いヒーロー。最初から戦闘力のあるミニオンを買うべきではないです。バディが来るのが遅いですし、それまでヒーローパワーを活かすのが難しく逆転するほどの即効性がバディにないのもあってあまり強くなさそうです。バディのために「挑発」が必要。不安定でかつうまくいっても強くなさそう、弱いヒーローです。バディは遅くて弱い《ザイレラ》のような感じ。経済性もないですしテンポもそれほどないです。中盤で盤面が終わってしまっている状態、詰んだ状態になりました。

対戦相手

7コイン目、ウォリアーカーブから《メカーノ・エッグ》配置の《ヴァーデン・ドーングラスプ》に負け。このヒーローはリロールする度にペアが見えるのでウォリアーカーブ向きですね。トリプルをほぼ確実に組めます。8コイン目グレード3に留まって《キャリエル・ローム》の《ブロンズの番兵》《宝石割ルボア》にグレード3留まり対決で負け。9コイン目《チケッタス》の《ン=ゾスの落とし子》トリプル、《バロン・リーヴェンデア》《ハジキロボ》2体、《マイクロマミー》2体に大ダメージ。10コイン目、《貪り喰らうものミュターヌス》の《ハジキロボ》《錆きの聖者》に負け。

反省点

  • 体力25ぐらいで8コイン目にグレード3に留まった選択は良いです。ポンと上げたら死ぬパターンですから。
  • グレード5に受けがないのにグレード4に上げて「発見」したのが良くなかったかも。グレード4「発見」で《メカーノ戦車》、グレード3で《ソウルジャグラー》を探すのが生存の道だったかも。

キュレーター:2位

ヒーロー選択

メカBANなのが嫌ですが、マーロックもBANなので《キュレーター》。《ヴァーデン・ドーングラスプ》は全く強そうに見えません。《イリダン・ストームレイジ》はもう弱いですね。《マスター・ウェン》はバディ環境で使ったことがありませんが大したことはなさそうです。

プレイ

《腐肉食いのハイエナ》でバディメーターを溜めながらジーフカーブ。バディはグレード3ですが6コイン目の戦闘で入手。《チビドラ密輸人》《巨猪の予言者》《地響き使い》のコンボを狙いながら、バフミニオンを抱えたり連打したりして、コインを最大に使ってガリガリ育てます。グレード5に上げるコストが高くなってグレード4に強制的に留まらないといけないので、こういったグレード4でガリガリできるヒーローは強いですね。構築積みデッキのような感じです。とても安定した動きで、《ダンシン・ダリル》の強いバージョンのような感じで《キュレーター》は強いです。

トリプルでグレード5「発見」で《アッゲム・ソーンカース》。これでさらに方向性は深くなり、グレード4にスタックする《アッゲム・ソーンカース》混成に決定。この方向性はグレード5に上げる意味はないです。《アッゲム・ソーンカース》トリプル作成くらい。「血の宝石」供給ミニオンはグレード4以下にいてグレード5にはいません。グレード6の《フラットタスク隊長》は遠すぎて、それよりはグレード4にスタックしてガリガリやった方が安定してますね。これでも1位を取れたりします。

このヒーローの場合、混成でドラゴンがいる方が良いです、《赤のナディーナ》が強いですから。グレード5に上げるコストが下がった段階で上げてトリプルから狙います。

対戦相手

グレード6のダブル《魔力のアスペクト・カレクゴス》の《商大公ガリーウィックス》。こちら体力30からあちらの体力5まで追い詰めましたが取っ組み合いで負けました。追い詰めたら《不安定なグール》でこちらの《赤のナディーナ》のカウンターをされ。読んだらそれを信じて相手の対策の対策をする必要があります、そのままでは綺麗にカウンターされるのが普通。《インゴウインコ》を入れたりもしましたが2回の戦闘とも最初に「聖なる盾」《アマルガドン》を攻撃せず《不安定なグール》へ。そのまま2番目の置いた《まぜこぜ》などが「聖なる盾」なしのまま順次《アマルガドン》に迎撃されて相手は《赤のナディーナ》でリセットで負け。相手は《不安定なグール》を3番目あたりで右に《アマルガドン》2体でした。《プレスターのパイロスポーン》を最後にきちんと入れたのは良かったです。

相手は《商大公ガリーウィックス》ですが爆発的に大きくなろうとせずスタッツで勝負しようとせず、《マイエクスナ》蘇りと2体の《アマルガドン》《赤のナディーナ》で「猛毒」「聖なる盾」部隊を作るのに集中してましたね。ヒーローの特性にとらわれず、相手に効果的な手を打ったのがうまかったです。

《ロカラ》《オニクシア》は早くに死んでました。《ガラクロンド》は《魔力のアスペクト・カレクゴス》《チビドラ密輸人》をやっていましたが自分が倒しました。あれはあんまり強くないんですよね。

反省点

  • 《バナーボア》トリプルの隣に《アッゲム・ソーンカース》を配置しなかったミス。トリプル2つでグレード6を2つ取るターン。遅すぎです。
  • 《赤のナディーナ》を《商大公ガリーウィックス》相手に中盤に出し惜しんだ点。盤面をロックしたくなかったんです。ただ《商大公ガリーウィックス》は最後まで絡まれる相手、もっと本気で行った方が良かったかもしれません。ただ相手の体力も25ぐらいあって倒すのは難しかったですが。

地獄のジョージ:3位

ヒーロー選択

《炎の王ラグナロス》はとても強いですよね。使ったことはないですが勝ってるところをよく見ます。大体はメカと《筆頭家老エグゼクタス》《金ピカつかみ取リャー》です。メカと海賊がBANなのでなし。《オニクシア》は「仇討」と相性が良さそうです。獣とメカがないのでは厳しいでしょう。《地獄のジョージ》は逆にそういったごちゃごちゃしたもの、もしくは横薙ぎ攻撃がないのは嬉しいので良さそうです。キルボアもいますし。

プレイ

《進化するクロマウィング》からスタンダードカーブ。5コイン目に、1体購入+ヒーローパワーがあるのでトークンは必要ではありません。先に《溶岩》にヒーローパワー、《帝国の腕》の受けを見てです。そこからグレード3にずっと留まります。グレード4に欲しいものがなく、《宝石割ルボア》《帝国の腕》が欲しいからです。ただし酒場のスロットが少なくてなかなか欲しいものが見つからず効率は悪いです。《帝国の腕》を見つけたら《アルガスの守護者》を取れるのでグレード4に上げ

そこから《帝国の腕》「挑発」部隊をしつつ、トリプルから《SI:セブリ》が来て少しづつマーロック「猛毒」に移行。

このヒーローは《宝石割ルボア》が欲しいですが、それだけを探してハードリロールしていてはリスキーなのでそれ以外も必要。そうすると、他のことをしている途中でようやく《宝石割ルボア》が来てももはや必要ではなく、入れ替えるには《帝国の腕》トリプルなどの強いミニオンを捨てるしかなくなります。なんとも奇妙なヒーローです。

対戦相手

《チケッタス》は完全体ではなかったですが《アマルガドン》部隊。これには勝ててましたが《アイスブロック》で耐えられ。2回割ったような?《チケッタス》は10コイン目にグレード5には上げていませんでした。以前「雄叫び」2回の景品と《もぎり》で速攻でコンボを決めるのを狙ったことがあります。それは必須ではないのかもしれませんね。他の《チケッタス》はみんなそんなことはしていません、普通に耐えている感じでしょうか。後は《不安定なグール》《山火事のエレメンタル》の《閃光のライトスポーン》部隊の《ゲイルウィング》に負けました。途中で《アルガスの守護者》を買うか悩んだターンで買っておくべきでした。そうすれば《クトゥーンの侍祭》を抜いて《献身の英雄》を入れても「挑発」を立てられていました。相手は「猛毒」が怖いのか先頭に《不安定なグール》2番目に《山火事のエレメンタル》を配置していましたね。であれば「挑発」をつけるのは1体でも良いのかもしれません。ディレイをかけた横薙ぎ攻撃対策に「挑発」を複数立てることを思い付いたのは良いです。

《貪り喰らうものミュターヌス》は7コイン目にグレード2留まり。ここで盤面が《進化するクロマウィング》2体のみになっており、そのターンにバディを入手。そこから《バリバリサイクロン》《宝石割ルボア》《献身の英雄》など。これが新しいやり方?《こんがり焼けるボア》を買ったりして盤面を整地してからバディに確実に大きなバフがつくようにしてるんでしょうね。今日これを見るのは2人目です。

サウルファング元帥:3位

ヒーロー選択

獣とドラゴンはいますが、研究中の《サウルファング元帥》。だいぶん分かってきているので試したいです。《無限のトキ》は結構使っている人を見るので強いのかも?《ケルサス・サンストライダー》は面白そうですが、ミニオン3体購入ごとにバフは効率が悪いですね、都合よく欲しいミニオンが来るとは限りませんし。積極的に使う動きができないバディは役に立たないのでは?あまり強くなさそうです。

プレイ

ヒーローパワーは1ターン1回しかできず、爆発的な発展ができない代わりに毎ターン発展するタイプのヒーロー。一番大切なのは最速でバディを手に入れることです。毎ターン1回なのでその最初の1回が貴重なので遅れは痛いです。バディが来る前に「聖なる盾」を必ずしも揃える必要はありません、体力が少ないなら強くないですから。というわけで1ターン目は《野良猫》ではなく《クトゥーンの侍祭》。そこから《腐肉食いのハイエナ》にヒーローパワーを使ったりしてバディメーターを最速で溜めます

トリプルは必要ありません。特に欲しいミニオンがいるわけではなく、バディヒーローパワーを使えたらそれで十分です。毎ターンヒーローパワーをして高攻撃力を並べながらウォリアーカーブ。7コイン目の戦闘でバディをゲットして8コイン目で本命の「聖なる盾」にバディヒーローパワー。このヒーローの動きはこれです。トリプルは別に必要ありません。

ここでバディを置く前にヒーローパワーを使う致命的なミス。これは前もやったんですけどね。リロールしても「聖なる盾」が見つからなくて焦っていたのかもしれません。引きが悪い時、頭が痛くなるようなときにミスをしますよね。《萌芽の栽培家》が対象。こういったミスは注意してても完全にはなくならないですし、やってしまった後に萎えない・諦めないこと。降参したくなるような恥ずかしいミスをしてもその恥ずかしさに耐えること。そういうのが大事です。

その後は順調に「聖なる盾」を揃えつつ、《自己増殖型メナス》《マジウザ・オ・モジュール》で盤面を強化。ヒーローパワー対象に良いのがいなくて《ブロンズの番兵》のペアを作ったりもしました、トリプルにして合体させると強そうでしたので。でも結局《宝石割ルボア》《地響き使い》の攻撃力ブーストの方が大事だと判断したので、その辺りはコインの無駄でしたね。

対戦相手

《ヴァーデン・ドーングラスプ》は弱そうですね。負けたのは《スキャブス・カッターバター》の《オメガバスター》。相性が悪いのと当たりも悪かったです。この相手に対しては《地響き使い》タイプではなく、体力をもっと上げる必要がありました。後は《リッチのバズィアル》の悪魔に負け。《不安定なグール》を警戒した配置にしたりもしましたが、それはなく《禁固番》《インゴウインコ》《献身の英雄》でした。マーロックBANでこういったメカが多い状態だと対処が難しいです。

チケッタス:6~7位

ヒーロー選択

《マイエヴ・シャドウソング》《ミルハウス・マナストーム》は強いですが、《チケッタス》を試したいのでこちら。話題になっていますが負けてるところをかなり見ますね。前者2つの方が良さそうな気がします。

プレイ

1体目のバディをいつ使うのか知らないです。つまりバディが早く欲しいヒーローなのかどうか分からないです。ただ1体目で《お買い得》を使うと強いです、それくらいしか当たりがなさそうですが。とりあえずジーフカーブにしつつ7コイン目をグレード3回り、《愛鳥家》がいたので。バディからは《お買い得》。結局、2回目のバディでゲームを決めるという感じですよね。1回目で《ブラン・ブロンズビアード》もしくは《ブランの祝福》はリスキーすぎるような。そもそも10コイン目に出すバディの景品ではだめ、つまり14コイン目の景品ではダメで、巨大ミニオンの景品が来るのは18コイン目、つまりどうやっても14コイン目にバディを出すことが必要なんですかね?最大スタッツをコピーするミニオンを連打するコンボを決めれば勝ちなのですが。

良く分からないのでとりあえずテンポ部隊で生き残りを狙います。ここでグレード6に上げたのですが意味がなかったです。結局欲しいのは《ブラン・ブロンズビアード》だけでそれ以外はどうでも良いです。

《ブラン・ブロンズビアード》を引けませんでした。生き残るために1体出しますが《アイスブロック》はそもそも14コイン目の景品だった気がします。このターンに出すバディではダメなのかも?

普通に倒されました。最初のバディはすぐに出してもよさそうですね、14コイン目まで保持はできませんし、そのころには2つ目のバディが来るでしょうから。後はそれまでに《ブラン・ブロンズビアード》を引くこと。

2つ目のバディが来る前のターンにタスクキルをするのを忘れました。時間が不足しそうなので必ずやらないといけませんね。

公式ページより景品一覧とそれが来るターン。

通常バディで入手する場合
1つ目の景品6コイン目
2つ目の景品10コイン目6~9コイン目
3つ目の景品14コイン目10~13コイン目
4つ目の景品18コイン目14コイン目以降

《アイスブロック》は3つ目の景品ですが、4つ目の《大当たり!》からでも探せるのであえて3つ目を引きにいく意味はあまりなさそうです。

3つ目の景品、《お得意さん》でもゴールデンにはなりませんがバウンスできるんですね。これでも《ブラン・ブロンズビアード》もしくは2つ目の景品《ブランの祝福》とコンボで無限に景品を増やせそうですね。ただ《もぎり》の「雄叫び」2回中1回《お得意さん》を引くのを繰り返さないといけませんので難しそうです。14コイン目の必殺技より前のプチ必殺技みたいな感じですね。ゴールデンの《もぎり》なら4回中1回で良くなるのでまず引けそうですが。

まとめ

14コイン目というのはゲームが終わっているほど終盤も終盤です。そこまで生き残っているのなら上位に入れていますし1位になれているかもしれません。つまりテンポ部隊で生き残れるような時間帯ではないんです。すでに1位になれているかもしれない時間帯からダメ押しの必殺技を放てるという感じで、オーバーキルです。

つまり、必殺技を当てにしてプレイする意味はないです。普通にやること、バディは14コイン目の必殺技に関係なく普通に強いです。それで問題なく生き残っていたら即勝ちの必殺技を見据える、という程度で良いです。最初のバディも当然すぐに使います。10コイン目まで持っておいても悪くはないです、グレード6を出せるかもしれませんし。でもそれは余裕があるときだけ。結局バディがあるかどうかよりも14コイン目という超終盤まで生き残れているかどうかが問題なんです。バディはすぐに使って、2つ目のバディに関しては両方とも使わずに1つだけ余裕があれば残して必殺技を狙う勝ち筋もある、という程度で十分。1つで十分です、それで《ブラン・ブロンズビアード》でループできますから。それでも必殺技が決まるとは限りません、《賭け金つり上げ》が出ないこともありますからね。《ブラン・ブロンズビアード》が必要なのもその超終盤であってそれまでは特に必須ではありません。普通にバディとセットで使えば強いは強いですが。

まとめると、普通にプレイしてバディは出し惜しみなく使うこと。負けないように全力で動くこと。《アイスブロック》がある状態にすること。あんまり意味のない必殺技のために負け筋を作らないことです。それで盤石の状態でもし時間を稼げて14コイン目まで達したのなら、必殺技を決めるのです。

おそらく14コイン目はヒーローパワーの景品で《アイスブロック》を引いて、それで安全を確保できたら少し余裕を持って《ブラン・ブロンズビアード》を探す必殺技プランが出て来るという感じ。そこまで生き残っていたら普通にやっても1位になれるかもしれませんが。

商大公ガリーウィックス:1位

ヒーロー選択

プレイ

トークンをたくさん引けてトリプルで《厨房の悪夢ノミ》を入手。とても良い引きでした。

ここで2体売ってミニオンを買うかいつも謎です。売ったミニオンのコインは次のターンに持ち越せますが、トークンとしては減っていますよね。次のターンにそれをやっても構いません。ならいらないミニオンを買うために売る意味はないですよね、このターン勝ちたかったらありですけど。

次にバディが来るターンです。そのために3体売って貯金しておくのはありでした。ただそうすると盤面は弱くなりすぎます。それに次のターンに絶対にバディを使わないといけないわけでもありません。次のターンにミニオンをサイクルしてコインを練り、次の次のターンに使っても良いですよね。これをやる人を見たことがありますがものすごいサイズになっていて強かったですよ。

ただしこのヒーローはコントロール型、長く続けば続くほど勝てるヒーローなのでバディを温存する意味はあまりないですね。とにかく死なないこと、リスクを避けること。勝ち筋がすでにあるならば、テンポを全力で出しても構いません。実際次のターンに微妙ですが使って、そうでなければ負けてダメージをもらっていました。

対戦相手

《チケッタス》は自分と対戦する前のターンに2つ目のバディが来てましたが倒せました。《アマルガドン》完全体以外は《錆きの聖者》のメカ部隊で前のターンから変わっていません。14コイン目の景品のターンにバディを使えば18コイン目、つまり4つ目の最終段階の景品が手に入ります。そこにバウンスと巨大スタッツコピーがありますね。何コイン目かは分かりませんが2つ目のバディは来たけれども14コイン目には達していなかったのかもしれません。これで6~7位です。《チケッタス》は絶対ではありませんね。

《偉大なるアカザムザラク》が最後まで残ってました。《ハジキロボ》「挑発」で分身、これが強いですね。この相手が一番心配でした。というのも《マイエクスナ》「挑発」、《カドガー》なんかのコンボで、無限「猛毒」分身をされたら嫌だったんです。実際にグレード6に上げていたので狙っていましたね。それが心配で《バリバリサイクロン》を強化しすぎるのをためらいました。ただし、「疾風」で先にマンツーマンでトレードしてしまえば《インゴウインコ》とバディで秘策を大量に使われなくなります。つまりトリプルしていない中サイズもしくは強化をしていない「メガ疾風」トリプルの《バリバリサイクロン》は必要ですね。したがって《バリバリサイクロン》を《スモッガー》で強化しないほうが良かったです。他に回すべきで超巨大である意味はありません

《サウルファング元帥》は《ハジキロボ》《錆きの聖者》《マイクロマミー》《ケンゴーの弟子》部隊で、無限「聖なる盾」で2~3位です。

《ブラン・ブロンズビアード》はグレード6でトリプル10回。トップ4の後のこの対戦が一番危なかったです。巨大な《アマルガドン》と《赤のナディーナ》がいて当たり方によってリセットがかかったらこちらのミニオンが全て《アマルガドン》に吸い込まれて倒されてもおかしくなかったです。まずい相手にはオールインをしないといけません、《厨房の悪夢ノミ》は捨てるべきでした。

反省点

  • エレメンタルをやるとき、いつも時間が足りていません。《リサイクル・レイス》とこのヒーロー特有の大量のコインでさらに拍車がかかってひどいです。
  • 時間が足りない時、もしくは無限に近い動きが可能な時、最も大切なこと・外してはいけないことを先にやること。このゲームだと《ブラン・ブロンズビアード》に負けないこと。ちょっとしたスタッツの強化を必死になって回して大切な《バリバリサイクロン》《山火事のエレメンタル》などの頭数を揃えられていません。完璧を目指さないこと、無限のリソースがあるのならいつまでたっても作業は終わらないので、どうでも良いことで時間を潰してはいけません。運が良かったから勝てたものの、《ブラン・ブロンズビアード》に倒されていた可能性があります。
  • 手を止めないこと。エレメンタルで時間がなくなるのは毎度のことなのにいつも治せませんね。